ペット避難ライフバッグ

内閣官房国土強靭化の事例集に掲載！

ペットが自分で持ち運べる、避難ライフバッグ

■盲導犬総合支援センター×平和会ペットメモリアルパーク共同企画商品

東日本大震災の際、多くの避難所でペットが一緒だと受け入れてもらえなかったり、はぐれて保護されたペットが、自分のペットだと証明できずに引き取ることができなかった事例があり、同センターが課題と感じたことが製品開発のきっかけとなりました。

避難ライフバックは、盲導犬が装着することを前提に設計しているため、目の不自由な方が簡単に着脱できるようなシンプルな構造とし、盲導犬用ハーネスを上からつけた際に両サイドのバッグが邪魔にならないよう、バッグの位置が体の後ろのほうに来るようになっています。

また、火災等の際に目の不自由な方が気づかないまま火が燃え移ってしまう危険性がないよう、防炎素材を使用しています。
もちろん、盲導犬以外の犬ちゃんにも装着が可能です。

災害時は、飼い主様自身にも何が起こるかわかりません。
できるだけ簡単に素早く着脱ができて、身体をしっかり守れる機能や素材を選びました。

■避難ライフバックの装着手順

まずは、避難ライフバックを背中の上で広げてのせます。
おなかの下と首の下の２ヶ所をマジックテープで留めるだけで簡単に装着ができます。

超強力マジックテープを使用しているので、バックが身体からズレにくく、また、バック自体がクッションになります。
さらに、防炎素材でできているのでしっかり身体をガードしてくれます。

マチたっぷりの両側バッグには、付属の医療用品や水、取り急ぎのドッグフード、うんち袋などを収納できます。

お薬を飲んでいる子は、お薬と手帳も忘れずに！
※バックに納められるものは必要最低限のものなので、別途、フードや水は非常用に数日分は用意しておきましょう。


名刺サイズのカードが入る透明ポケットには、愛犬の名前や連絡先を書いて入れられます。
その他にも飼い主様のお名前や住所など、必要な情報も書いておきましょう！
※カードは、ご自身でご用意ください。

■医療用品3点セット付！

緊急事態で物資が不足する中、もし愛犬がケガをしてもすぐに獣医師に診てもらえるよう、最低限の医療用品3点（包帯・手袋・口輪）も一緒にお届けします。

災害はいつ、どこで起こるかわかりません。
普段から防災に対する意識を高め、愛するペットを守る準備をしておきましょう！

避難ライフバックは、内閣官房HPの内閣官房国土強靭化の事例集（No.31）に掲載されています。

【サイズ】
Mサイズ（小・中型犬用）
本体：横21cm×縦14cm×マチ4cm　
胴回り：60～69cm／ベルト：33～45cm

Lサイズ（大型犬用）　　
本体：横27cm×縦18cm×マチ5cm　　
胴回り：66～78cm／ベルト：58～68cm

■カンタン！避難ライフバックの装着動画■素材
表地：防炎製品 
基布：ポリエステル100％
表面：ポリウレタン100％ 
裏地：綿100％

■付属品（医療用品）
包帯：ポリエステル
手袋（2双）：天然ゴム
口輪：コットン・ポリアセタール

※開封後の返品・交換はできません。
※パソコンやスマホによっては実際の色と多少異なる場合があります。
※この商品は、盲導犬総合支援センター様とのコラボレーション防災グッズになります。また、商品のご購入は、補助犬の育成事業や障がい者の社会参加促進活動の一部支援金になります。