【Sotto】Cherin mini チェリンミニおりん
【Sotto】Cherin mini チェリンミニおりん
おりんの音色は、心を落ち着かせてくれると同時に、空間を清めるとも言われています。
「Cherin mini」はサイズは小さいけれど、音の美しさ、透明感、持続性は「Cherin」と同じ。より高く涼やかな音が特徴的です。
よりコンパクトになっているので、小スペースにさりげなく置きたい方におすすめです。
【カラー】:金色、銀色、黒色 サイズ:φ46×H110mm(りん棒を含む)
【内容物】:おりん本体、りん棒、敷布、取扱説明書
【りん棒の先端木部】:さくら
<Sottoについて>
■くらしに寄り添う祈りのかたち
森羅万象を尊び、神仏に手をあわせる。 故人を偲び、ご先祖を敬う。
私たち日本人が古来から大切にしてきた「祈り」の心は、時代を経ても、脈々と受け継がれてきました。
しかし、その「祈り」を捧げる場においては、家族構成や住環境が変わってきた今、少しずつ変化が求められているようです。
『s o t t o 』は、現代の暮らしにそっと寄り添う仏具です。
高岡銅器ならではの重厚さはそのままに、光沢感を抑えた金属の質感に自然木のぬくもりを合わせて和室にも洋室にも合うシンプルなデザインに仕上げています。
■仏具の生産地「高岡」について
富山県西部に位置する高岡市は江戸時代より鋳物を始めとした金属加工が盛んな土地であり、その起源は約400年前の慶長16年(1611年)、加賀藩主である前田利長公が産業の振興を目的に、7名の腕利きの鋳物師を集め、高岡市金屋町に鋳物工場を作らせたことが始まりとなります。
当初は生活道具である鍋や釜などを鉄を溶かして作っていましたが、江戸中期頃から次第に銅製品の製造も盛んとなり、茶道具や花器、寺院用の梵鐘や銅像から仏具まで発祥から400年経った今も伝統を守りながら作り続けています。